宮研究室へようこそ!

私達の研究室では、ゴムのような大変形と形状回復特性、及びプラスチックのような高強度特性両方を併せもつ結晶性ゲルの開発に取組んでいます。これらの強靭結晶性ゲルを微粒子化・ナノファイバー化・不織布化し、肌に優しい収縮膜、感温性微細孔フィルム、果物や野菜の鮮度保持、バイオフィルタなどへの応用を検討しています。
研究室見学を随時受け付けていますので、ご興味のある方、どうぞお気軽にご連絡ください。

Welcome to Gong Laboratory!

Gong Laboratory is a new laboratory built in April 2015. Our current research interest is centered around the synthesis, 3D printing and applications of high-performance crystalline gels with multiple functionality as temperature-responsivity, shape memory, thermal energy (heat/cold) storage, etc. We are also chanlleging the synthesis and application of crystaline gel particle, crystalline gel fiber, crystalline gel nonwoven faric, thermalsensitive shrinkage film and crystalline gel micro-/nano-porous membrane.

Feel free to visit us or contact us if you are interested in our research or just our lab.

新着情報 News

Year: 2024(R6)

2024-11-28
【Conference】宮と博士後期課程1年の吉田晃君, 博士前期課程2年の日向大樹君が京都テルサで開催される国際学会International Symposium on Fiber Science and Technology 2024 (ISF2024) (November 25(Mon)-29(Fri),2024)にて、ポスター発表を行いました。
・11/28 P010 Koh Yoshida, ToshiyaYamasaki, ShunsukeKondo, Aoi Ichinoseki, Koki Suzuki, 〇Jin Gong, Hiroshi Ito, Characteristics of a Natural Protein Fiber Produced by the Marine Organism Hagfish. (Poster)
・11/28 P011 〇Koh Yoshida, Jin Gong, Synthesis and GasPermeation Properties of P(MMA-co-SA) Gels. (Poster)
・11/28 P065 〇Daiki Hinata, Jin Gong, The Effect of Long Alkyl Side Chains on the Response Temperature and Speedof Shape Memory Gels. (Poster)   ISF2024@Kyoto(宮、吉田、日向)
2024-11-12
【受賞】学部4年の上野雄太朗君が、SmaSys2024において、優れた発表をされ、「Best Poster Presentation Award」を受賞しました。上野君、おめでとうございます!
上野君 Best Poster Presentation Award 受賞
2024-11-12
【学会発表】The 12th International Conference on Smart Systems Engineering (SmaSys) 2024 (November 12(Tue), Yonezawa, Japan)にて、博士前期課程1年の山崎豪弥君と学部4年の上野雄太朗君がポスター発表をしました。
・11/12 1P15 〇Toshiya Yamasaki, Jin Gong, Development of a Polymer Gel with High Adhesion to Polytetrafluoroethylene. (Poster)
・11/12 1P16 〇Yutaro Ueno, Jin Gong, Super-oleophobicity of Polycarbonate Surfaces Created Using Fluorine-based Gels. (Poster)   SmaSyn2024参加(山崎、上野)
2024-10-22
【研究室行事】芋煮会(歓迎会)。新3年生5名と研究生の孫君の歓迎会を兼ねて、直江堤公園で芋煮会を開催しました。   芋煮会2024
2024-10-16
【お知らせ】中国からの留学生の孫田君が学部研究生として研究室の新しいメンバーになりました。
2024-10-1
【学術交流】YU-COE「山形大学先進的研究拠点」(C)「海洋生物由来の強靭な生分解性繊維および不織布研究拠点」の第2回メンバー間研究交流会を米沢キャンパスで行いました。今年度もメンバーと一緒に頑張ります。  第2回YU-COE(C)メンバー間研究交流会
2024-09-30
【お知らせ】新3年生配属&顔合せ。高分子・有機材料工学科から3年生 丸川⽩亜君、佐藤蒼⽣君、庄⼦卓利君、⽯川功基君、杉本颯太君 の5名が新しいメンバーとして研究室に入りました。
2024-09-18
【学会発表】博士後期課程1年の吉田晃君, 博士前期課程2年の日向大樹君と博士前期課程1年の山崎豪弥君が International Discussion Meeting on Polymer Crystallization 2024 (IDMPC2024)(米沢伝国の杜、9月17日(火)-20日(金))において, ポスター発表を行いました。
・9/18 P1-24 〇Daiki Hinata, Jin Gong, The Effect of Long Alkyl Side Chains on the Response Temperature and Speed of Shape Memory Gels. (Poster)
・9/19 P2-22 〇Koh Yoshida, Jin Gong, Evaluation of Crystallinity and Gas Barrier Properties of P(MMA-co-SA) Gels. (Poster)
・9/19 P2-23 〇Toshiya Yamasaki, Jin Gong, Development of A Polymer Gel with High Adhesion to Polytetrafluoroethylene. (Poster)
IDMPC2024@Yonezawa (吉田、日向、山崎)
2024-09-17
【講演】宮が有機エレクトロニクス事業創出センター(YBSC)のセミナー&施設設備見学会において、演題「ヌタウナギ滲出液中の紡錘状線維球から強靭繊維の抽出」について講演しました。
2024-09-09
【お知らせ】宮と博士後期課程1年の吉田晃君が、海洋フィールドテストのサンプルを回収に愛媛愛南町に行ってきました(*Moonshot伊藤PJの一環として参加)。  Field test 2024 1  Field test 2024 2
2024-08-23
【学術交流】宮が山形大学第3回異分野交流学会を参加し、YU-COE(C)「海洋生物由来の強靭な生分解性繊維および不織布研究拠点」の研究成果を発表しました。  第3回山形大学異分野交流学会 集合写真
2024-08-06
【研究室行事】6日~7日、2日間、2024年前期研究室の中間発表会を行いました。
2024-08-03
【オープンキャンパス】今年も多くの方にご来場いただきました。ありがとうございました。研究室の学生たちも、準備と説明に一生懸命頑張りました。みんな、ありがとうございました!   Opencampus2024
2024-06-27
【論文掲載】博士後期課程1年の吉田晃君のルリガイ粘液泡を利用したポリ(ε-カプロラクトン)の 海洋生分解性の向上に関する論文"Enhanced Marine Biodegradation of Polycaprolactone through Incorporation of Mucus Bubble Powder from Violet Sea Snail as Protein Fillers"をPolymresに掲載されました。吉田君、おめでとうございます!https://doi.org/10.3390/polym16131830.
2024-06-10
【学会発表, 招待講演】宮が中国重慶市で開催されたThe 14th International symposium on polymer physics (PP2024)(2024年6月9日(日)~14日(金))を参加し、招待講演を行いました。
・6/10 Koh Yoshida, Toshiya Yamasaki, Shunsuke Kondo, Koki Suzuki, Aoi Ichinoseki,〇Jin Gong, Hiroshi Ito, Characteristics and Application of a Natural Protein Fiber Produced by the Marine Organism Hagfish.(Invited Lecture)   PP2024@中国重慶市(宮)
2024-06-05
【学会発表】仙台国際センターで開催された第73回高分子年次大会(2024年6月05日(水)~7日(金))において研究成果を6件発表しました。
・6/5 1Pb060 〇中山拓実,宮瑾, ヌタウナギ卵の突起部構造を模倣した新規面ファスナーの開発.(Poster)
・6/5 1Pb064 〇吉田晃,山崎豪弥,宮瑾,伊藤浩志,クラゲ由来タンパク質によるPCLの海洋分解性の向上.(Poster)
・6/5 1Pc057 〇門間孝一郎, 渡部真輝, 森田純, 青木聡志, 宮瑾, 自己修復ゲルのモノマー組成による修復性の影響.(Poster)
・6/5 1Pd046 〇二郷汰祐,宮瑾,ビーズがP(DMAA-co-EA)ゲル不織布の力学物性に与える影響.(Poster)
・6/5 1Pd048 〇山崎豪弥,宮瑾, ポリテトラフルオロエチレンに高い粘着性を持つポリマーゲルの開発.(Poster)
・6/5 1M21 近藤俊輔, 一関蒼, 鈴木光輝, 〇宮瑾,ヌタウナギ滲出液内の線維抽出と物性評価.(Oral)
第73回高分子年次大会@仙台国際センター
2024-05-29
【論文掲載】芝浦工業大学の堀顕子先生との共著論文"Selective recognition and reversible encapsulation of tetrameric alcohol clusters via hydrogen bonds using a perfluorinated dinuclear nickel(II) complex"を CrystEngCommに掲載されました。https://doi.org/10.1039/D4CE00166D.
2024-05-14
【お知らせ】宮が拠点リーダーを務める「海洋生物由来の強靭な生分解性繊維および不織布研究拠点 」を、令和6年度YU-COE「山形大学先進的研究拠点」(C) 形成支援に継続採択されました。
YU-COE拠点一覧(2024年5月時点)
2024-05-10
【研究室行事】研究室の学生たちが私の昇進を祝ってくれました。卒業生からも素敵な花束をいただきました。皆さん、ありがとうございました!これからも一緒に楽しく勉強と研究を頑張りましょう。(宮) 5/10Fri お祝い会1
5/10Fri 素敵な花束、ありがとうございました!   3/27Wed 素敵な花束、ありがとうございました!
2024-04-23
【表彰】本学における研究教育並びに財務上の貢献についての表彰状を拝受しました。   2024表彰状
2024-04-01
【お知らせ】新年度の顔合わせを行い、令和6年度の研究室メンバーを更新しました。
2024-04-01
【お知らせ】宮が4月1日付けで教授に昇進しました。これまでお世話になりました方々に感謝申し上げます。今後ともより一層励んでまいりますので、引き続きよろしくお願い申し上げます。(宮)
▼ クリックで過去の情報を展開
 

back to top